2017年5月15日に、茶のしずく石鹸による加水分解コムギアレルギーの治療を目的としたゾレア皮下注の適用外使用が、島根大学医学部附属病院医療安全委員会で承認されました。対象となる方は、加水分解コムギグルパール19Sを添加した茶のしずく石鹸の使用が原因で小麦アレルギーが発症し、小麦摂取でアレルギー症状がおきる方です。現在、島根大学医学部附属病院皮膚科でのみ治療が可能で、治療費は、片山基金から全額支払われます。今後、治療ができる医療施設は追加される予定です。治療の詳細は添付のゾレア治療の説明書と同意書をご覧ください。
治療の希望や治療に関するお問い合わせは、ホームページ下段の「お問い合わせ」に記載のある連絡先にて承ります。

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